相場の動きがいまいちで中々利益が増えていきませんが、少し口座の資金が増えてきたので設定を変更していこうかと思います。
GBPJPY/USDJPY/GBPUSDの設定を必要資金140万円の設定に変更する予定です。
設定内容の変更
前回からの変更点
前回の設定では、必要資金を100万円で設定しました。
少し口座残高が増えてきたので、必要資金を140万円の設定に変更します。
40万円も利益が出たわけではありませんよ、誤解しないように。
逆で利益が増えないので、少しリスクの高い設定で行こうと考えただけです。
変更内容としては、GBPJPYとGBPUSDの2通貨ペアです。
USDJPYは、トラップ幅がすでに10pipsなので変更はなし。
GBPJPYとGBPUSDは、トラップ幅が30pipsで設定していたのでトラップ幅を狭くしました。
設定変更後のパラメータ
設定を変更した後のパラメータがこちらです。
GBPJPY
買い設定
売り設定
USDJPY
買い設定
売り設定
GBPUSD
買い設定
売り設定
トラリピEAのダウンロード
無料でダウンロードできるのので最新版EA【Takonomori】のダウンロードはこちらです。
ダウンロード方法はこちらです。
トラリピ
トラリピとは
トラップを仕掛けて、何度も売り買いを繰り返すトレードです。
含み損が多くなりますが資金管理をしっかりしていれば相場を見なくてもトレードをすることができます。
ハーフ&ハーフの設定
トラリピを相場に仕掛ける場所を半分に分け、上半分を売りトラリピ設定、下半分を買いトラリピ設定にすることで、必要証拠金を少なくすることができます。
GBPJPY/USDJPY/GBPUSDのハーフ&ハーフの設定
それぞれの通貨のハーフ&ハーフの設定を確認します。
GBPJPY
ポンド円の設定は、黄色のラインを中央値に設定135.00円。
中央値135.00円から上の黄緑色のライン145.00円が売り設定。
中央値135.00円から下の黄緑色のライン125.00円が買い設定。
USDJPY
ドル円の設定は、黄色のラインを中央値に設定105.00円。
中央値105.00円から上の黄緑色のライン110.00円が売り設定。
中央値105.00円から下の黄緑色のライン100.00円が買い設定。
GBPUSD
ポンドドルの設定は、黄色のラインを中央値に設定1.3000ドル。
中央値1.3000ドルから上の黄緑色のライン1.4000ドルが売り設定。
中央値1.3000ドルから下の黄緑色のライン1.2000ドルが買い設定。
注意
GBPJPYはUSDJPY/GBPUSDよりも動く
必要資金が140万円の設定ですが、想定レンジから乖離した場合はロスカットされます。
3通貨ペアの設定なので1つの通貨ペアがレンジ相場を抜けてもロスカットされません。
USDJPYとGBPUSDはドルストレート通貨。
GBPJPYはクロス円通貨で、USDJPYとGBPUSDを掛け合わせた通貨ペアとなっています。
GBPJPYは、USDJPYとGBPUSDよりも大きく動くので注意が必要です。
証拠金維持率が低くなってきた売位の対象方法
証拠金維持率が100%を下回ってくるとロスカットとなり、保有ポジションが自動的に決済されていきます。
ロスカットされないためには、証拠金維持率が200%を下回ってきたら
- 口座に資金を追加する
- ポジションを決済(損切り)して証拠金維持率を200%以上にする
パラメータ
EA【Takonomori】の設定をするときに注意してもらいたいのが、マジックナンバーです。
EAを複数使う場合は、10000以上マジックナンバーをずらして設定してください。
マジックナンバーが近いと誤作動を起こす可能性があるので注意してください。