今回は、GBPJPY・USDJPY・GBPUSDの3通貨ペアを運用できるように細かく設定していきます。
週明けの月曜日で8月最初のトレードということでスタートとしても申し分ないタイミングになりました。
口座残高100万円でのスタートなので運用実績を計算する時にも分かりやすくていいですね。
設定は今までと同じように、基本的にトラリピのハーフ&ハーフの設定にしていこうと思っています。
前回の続き
楽天証券のFX、楽天MT4に変更することになったかというと、OANDA JAPANの株価指数CFDを0.01ロットで運用していたのですが緊急のメールで1.00でないと取引出来ません、しかもメールが来た時間には運用できなくなっているということで不信感から口座を変更することにしました。
注意:株価指数CFDだけのことでFXではこういったことはないと思います。
細かな設定を考えていきます。
ハーフ&ハーフの設定
ハーフ&ハーフの設定とは
トラリピハーフ&ハーフとは、トラリピを仕掛けるレンジを決めたら、そのレンジ内の上半分に売りのトラリピ、下半分に買いのトラリピを仕掛けるトラリピ戦略です。
これによって運用資金を半分に減らすことができます。
3通貨のハーフ&ハーフの設定
GBPJPY
ポンド円の設定は、黄色のラインを中央値に設定135.00円。
中央値135.00円から上の黄緑色のライン145.00円が売り設定。
中央値135.00円から下の黄緑色のライン125.00円が買い設定。
USDJPY
ドル円の設定は、黄色のラインを中央値に設定105.00円。
中央値105.00円から上の黄緑色のライン110.00円が売り設定。
中央値105.00円から下の黄緑色のライン100.00円が買い設定。
GBPUSD
ポンドドルの設定は、黄色のラインを中央値に設定1.3000ドル。
中央値1.3000ドルから上の黄緑色のライン1.4000ドルが売り設定。
中央値1.3000ドルから下の黄緑色のライン1.2000ドルが買い設定。
という設定で運用していこうと考えています。
中央値が違ってくるとのちの運用成績に違いが出てくる可能性もありますが今回はこれで行きたいと思います。
途中で変更があれば更新していきます。
設定方法
各通貨のパラメータを設定していきます。
その前にEA【Takonomori】のダウンロードはしていますか。
トラリピEA【Takonomori】のダウンロード
無料でダウンロードできるのので最新版EA【Takonomori】のダウンロードはこちら
ダウンロード方法はこちら
完全無料でダウンロードすることができます。
FX会社(国内・海外)のMT4で使うことができます。
パラメータ設定
EA【Takonomori】は実験中EA「Takonomori_ver5.6」でパラメータを表示しています。
今後のバージョンアップ後でも使えるように実験版で運用していきます。
GBPJPY買い設定
GBPJPY売り設定
USDJPY買い設定
USDJPY売り設定
GBPUSD買い設定
GBPUSD売り設定
注意事項
マジックナンバーは、同じEAを複数通貨で使うので最低でも1000以上離した数字を入力してください。
注文範囲は、あまり広くとらないでください。FX会社のサーバーに負荷がかかりすぎてFX会社から警告が届く可能性があります。
注文範囲は、トラップ幅の2倍~3倍ぐらいでいいと思います。
まとめ
今回の設定では、100万円を少しオーバーする設定になっています。
レンジの最高値、最安値を抜けるとロスカットされる恐れがあるので注意してください。
ロスカットされないためには、資金を100万円より多く口座に入金するか、設定のトラップ数を減らして、トラップ幅を大きくするかの2択になると思います。
しばらくこの設定で運用しながら様子を見て、資金を増やしたり、口座残高が増えてきたら設定を変更していこうと考えています。