2020年9月14日~9月18日の週間損益をまとめました。
2020年8月24日から楽天MT4でGBPJPY(ポンド円)をトラリピEA【Takonomori】で運用しています。
運用成績
2020年8月24日に100万円の資金でスタートしました。
2020年9月8日に50万円を追加。
週間損益
1週間の損益を毎週グラフにしていっています。
今週はハーフ&ハーフの上半分で推移していました。
ポンド円の下落に続く下落で売り設定が機能して利益を多く出しています。
累計損益
ポンド円のトラリピで出た利益の合計です。
毎週コツコツと増えていっているのがよくわかります。
基本的にロスカットされなければ損失が出ることはないので、コツコツと増やしていきます。
評価損益
週末の時点でのポジションの含み損、評価損益を表しています。
ポンド円の下落で6万円近くあった評価損益もすべて解消されました。
逆にプラスになっています。
評価損益が少ないと気持ちに余裕がでてきます。
必要資金
週末の時点での必要資金を必要証拠金と評価損益を合わせた金額で表示しています。
評価損益が少なくなり、ポジションもほぼ決済されたことにより必要な資金の金額も減っています。
これは一時的なことななので、一喜一憂することもありません。
口座残高
投資元本と累計損益を合わせた金額で毎週末の口座残高をグラフで表示しています。
投資元本を50万円追加し、設定を変更していっています。
これで投資元本の合計は150万円となっています。
自作トラリピEAの種類とダウンロード(無料)
通常トラリピ
予想レンジの上限と下限を決め、レンジの中にトラップを仕掛けていきます。
仕掛けたトラップの価格にポジションを持ち設定した利幅で決済されます。
こういったロジックをトラップ・リピート・イフダン、略してトラリピといいます。
指値・逆指値・成行注文
指値注文の買い設定の場合は、下がるときにポジションを持ち、上がるときに決済されます。
逆指値注文の買い設定の場合は、上がるときにポジションを持ち、上がるときに決済されます。
成行注文の買い設定の場合は、EAを起動させた時にポジションを持ち、上がったときに決済されます。
EA「Takonomori」では、指値注文、逆指値注文、成行注文の3種類の注文方法でトレードすることができます。
さらに指値注文+逆指値注文、指値注文+成行注文、逆指値注文+成行注文の3種類、合計6種類の注文方法を選ぶことができます。
進化したトラリピ
通常のトラリピでは、指値注文+逆指値注文のトレードが主でしたが成行注文を加えた6種類の注文方法を選択できるようにしたトラリピです。
新規ろうそく足を使ったトラリピ
新規のろうそく足が発生したタイミングで予約注文を出すトラリピです。
チャートの時間足によって予約注文が出るタイミングが違ってくるので、それを考慮してトラリピトレードをすることができます。
ハーフ&ハーフ
トラリピの予定レンジの中央値を境目にして、上半分を売り設定のトラリピ、下半分を買い設定のトラリピとして設定し売買していきます。
ハーフ&ハーフ設定した場合、評価損益(含み損)、必要証拠金などが通常のトラリピの半分に抑えられる。
トレード資金が少なく済むのでおすすめのトレード方法です。
両建てトラリピ
レンジの中を売りと買いが同時に行われているので、相場が上がっても下がっても利益を得ることができます。
リスクが大きいがリターンも大きい、短期的なトレードにおすすめ!!
どちらに動いても利益を得ることができる一方、大きくどちらかに動くと評価損益が大きくマイナスになりロスカットの危険度が増します。
狭いレンジで利益を得て、損切りで終了する短期トレード。
口座資金を多くしての長期トレードがおすすめです。
グルトレトラリピ
両建てトラリピと通常トラリピに似たサポートトラリピを同時に運用する短期トレードのトラリピです。
設定レンジの最高値・最安値ですべてを決済、損切りして終了します。
サポートのトラリピは最後にしか決済しないので、相場のトレンドを判断する必要があります。
サポート買い設定
サポート売り設定
想定レンジ
トラップの仕掛け
トラップ① 買い設定 130円~135円
売り設定 135円~140円
トラップ② 買い設定 125円~130円
売り設定 140円~145円
トラップ③ 買い設定 120円~125円
売り設定 145円~150円
トラップ④ 買い設定 115円~120円
売り設定 150円~155円
トラップ⑤ 買い設定 110円~115円
売り設定 155円~160円
各設定の幅は5.00円にしてあり、細かく設定を変更できるようにしてあります。
予約注文範囲
予約注文の範囲が広すぎると
- サーバーに負担がかかる
- 予約注文が多すぎて管理できない
- トラップ設定の変更時に面倒である
予約注文が狭すぎると
- 相場が大きく動いたときにトラップが仕掛けられない
以前は利確幅の2倍で運用していましたが、トラップが仕掛けられないということがあったので変更しました。
原因は、FX会社の問題なのか、サーバーの問題なのか、設定の問題なのか、よく分かっていませんが一応対策として予約注文の範囲は利確幅の4倍に設定しています。