トラリピEAに成行注文を追加しプチバージョンアップした「TakoTrapRepeat_ver3.4」を無料でダウンロードすることができます。
使う人がいるのかは疑問ですが、成行注文もできるように変更しました。
無料でダウンロードできるので是非使ってみてください。
ただし、責任は持てませんのでバックテストで確認してから自己判断で使用するようにしてください。
週間損益
楽天MT4でトラリピ運用している口座の週間損益です。
2020年10月12日~10月16日の週間損益は、40,407円
1週間の損益を毎週グラフにしていっています。
今週も順調に利益がコツコツと増えています。
自作トラリピEAの種類とダウンロード(無料)
通常トラリピ
予想レンジの上限と下限を決め、レンジの中にトラップを仕掛けていきます。
仕掛けたトラップの価格にポジションを持ち設定した利幅で決済されます。
こういったロジックをトラップ・リピート・イフダン、略してトラリピといいます。
指値・逆指値・成行注文
指値注文の買い設定の場合は、下がるときにポジションを持ち、上がるときに決済されます。
逆指値注文の買い設定の場合は、上がるときにポジションを持ち、上がるときに決済されます。
成行注文の買い設定の場合は、EAを起動させた時にポジションを持ち、上がったときに決済されます。
EA「Takonomori」では、指値注文、逆指値注文、成行注文の3種類の注文方法でトレードすることができます。
さらに指値注文+逆指値注文、指値注文+成行注文、逆指値注文+成行注文の3種類、合計6種類の注文方法を選ぶことができます。
進化したトラリピ
通常のトラリピでは、指値注文+逆指値注文のトレードが主でしたが成行注文を加えた6種類の注文方法を選択できるようにしたトラリピです。
ハーフ&ハーフ
トラリピの予定レンジの中央値を境目にして、上半分を売り設定のトラリピ、下半分を買い設定のトラリピとして設定し売買していきます。
ハーフ&ハーフ設定した場合、評価損益(含み損)、必要証拠金などが通常のトラリピの半分に抑えられる。
トレード資金が少なく済むのでおすすめのトレード方法です。
両建てトラリピ
レンジの中を売りと買いが同時に行われているので、相場が上がっても下がっても利益を得ることができます。
リスクが大きいがリターンも大きい、短期的なトレードにおすすめ!!
どちらに動いても利益を得ることができる一方、大きくどちらかに動くと評価損益が大きくマイナスになりロスカットの危険度が増します。
狭いレンジで利益を得て、損切りで終了する短期トレード。
口座資金を多くしての長期トレードがおすすめです。
グルトレトラリピ
両建てトラリピと通常トラリピに似たサポートトラリピを同時に運用する短期トレードのトラリピです。
設定レンジの最高値・最安値ですべてを決済、損切りして終了します。
サポートのトラリピは最後にしか決済しないので、相場のトレンドを判断する必要があります。
サポート買い設定
サポート売り設定
無料ダウンロードとインストール
「TakoTrapRepeat_ver3.4」の無料ダウンロードはこちらから
ダウンロード・インストール方法はこちら
パラメーターの設定
「LimitOrder」指値注文
「StopOrder」逆指値注文
「MarketOrder」成行注文
この3つを選択することができます。
「true」と「false」で設定を変更することで注文を変更することができます。
もちろん、「指値注文+逆指値注文」という設定も「成行注文+指値注文」など複数の組み合わせで運用することができます。
- マジックナンバー
- スリッページ
- スプレッド制限
- ロット数
- 売り設定/買い設定
- 予想レンジ最高値
- 予想レンジ最安値
- トラップ幅
- 利確幅
- 損切幅(基本的の設定しない)
- 予約注文範囲(広すぎると負荷がかかるので注意)
- 指値注文/逆指値注文/成行注文
- 矢印の色指定(売り/買い)
注意事項
- 新規のろうそく足ができた瞬間に予約注文が入るロジックとなっているので、1時間足のチャートで運用することをおすすめします。
- 短い時間足での運用は負荷がかかるので注意してください。
- チャートの時間足を変更するとEAの予約注文が新しく更新されます。
- MT4を終了すると同時に予約注文も消去されます。
- 予約注文範囲が広すぎると負荷がかかるので注意してください。