楽天カードは一人1枚しかカードを発行して、保有することは出来ません。
ですが、楽天カードを2枚発行して、2枚保有することができる裏技です。
この2枚発行する為には、国際ブランドが関係しています。
楽天カードをすでに保有している人は一度解約をしてから、新たにカードを発行する必要性があるかもしれないので注意してください。
楽天カードを2枚発行する方法
1枚目の楽天カード
楽天カードを2枚発行する為には、1枚目の楽天カードの国際ブランドをVISAにする必要があります。
持っている楽天カードがVISA以外のMastercard、American Express、JCBの楽天カードの方は一度楽天カードを解約して、新しく楽天カードのVISAカードを作ってください。
国際ブランドの変更を楽天カードでは行っていないので、解約して新しくカードを作る必要があります。
楽天カードのブランド変更について
弊社ではカードのデザインおよびブランド変更は承っておりません。
現在お持ちの楽天カードをご解約後、2日後以降に新規にカードをお申し込みください。
カードお申し込みには審査がございます。審査の結果、ご希望にそえかねる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
またご解約には、お客様のご契約内容によって様々なご確認やお手続きが必要となります。
1枚目の楽天カードがVISAでないと2枚目の楽天カードを発行することができませんので注意してください。
楽天カードの解約方法
解約する方法は、楽天カードコンタクトセンターに電話をして退会手続きをするだけです。
コンタクトセンター(営業時間9:30~17:30)
0570-66-6910(有料)
上記電話番号がご利用いただけない場合
092-303-7188(有料)
または
092-474-6287(有料)
解約する前に、カードで引き落とされていた電気代、携帯代などの支払いを変更しておく必要があります。
楽天Edyをカードで使っていた場合などの残高も使い切った方が良いでしょう。
楽天カードに紐づけていたものをすべて変更してから解約することをおすすめします。
2枚目の楽天カード
1枚目の楽天カードVISAが発行されたら、楽天カードのサイト「楽天e-NAVI」でログインをします。
「カードの追加」から新しいカードを選んで手続きをすれば2枚目のカードを発行することができます。
2枚目のカードで選べるのは、楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード・楽天PINKカード・楽天ANAマイレージクラブカードです。
これ以外にデザインが違ったカードも追加することができます。
国際ブランドはVISA以外のMastercard、American Express、JCBのどれかになります。
追加できる楽天カード
楽天カード : 年会費永年無料
楽天PINKカード : 年会費永年無料
楽天ゴールドカード : 年会費2,200円(税込)
楽天ANAマイレージクラブカード : 年会費、年一回の利用で無料
追加できる楽天カードのデザイン
楽天カード
パンダデザインカード
FCバルセロナデザイン
ヴィッセル神戸デザイン
楽天イーグルスデザイン
YOSHIKIデザイン
JCBディズニーデザイン
楽天PINKカード
お買い物パンダデザイン
JCBディズニーデザイン
2枚目のカードを作る理由
国際ブランドが違う
楽天カードの2枚持ちは、1枚目が楽天カードVISA、2枚目がVISA以外の国際ブランドになります。
VISAが使えないお店も少ないと思うのですが、海外でVISAカードが使えない時に他のブランドカードで支払うことができるので2枚持ちが必要です。
逆に楽天JCBカードを保有していて、海外でJCBが使えない場合が多く、その際にVISAで支払うことができます。
2つのブランドのカードを使うことで片一方のブランドカードが使えなくてももう一方のブランドカードで支払いができるというのは安心できますよね。
異なったカードの特典を使うことができる
それぞれの楽天カードには、異なった特典が付いています。
楽天カード2枚持ちの場合、2枚の異なった特典が付いたカードを保有することで2倍の特典を使うことが出来るようになります。
楽天PINKカード
- 楽天グループ優待サービス
- ライフスタイル応援サービス
- 女性のための保険
楽天ゴールドカード
- プライオリィティ・パスが無料
- 各種保険が充実
- スーパーポイントアッププログラム(SPU)
- 選べるサービス(楽天市場コース・トラベルコース・エンタメコース)
- 最高利用額が300万円
- お誕生日月サービス
固定費用カードとして
電気・水道・ガス・スマホ料金・ケーブルテレビ・新聞・NHK受信料など固定費は毎月の支払いが必要です。
カードの紛失、不正利用などカードを停止しないといけなくなった場合、固定費を含めたカードの支払いが全部できなくなってしまいます。
カードの2枚持ちであれば、1枚のカードは家の中に保管して、そのカードで固定費だけを支払うようにすれば紛失するリスクも、不正利用されるリスクも減ります。
また、紛失したカードが再発行されるまでの期間ももう1枚のカードを使うことができるので重宝します。
有効期限をずらして発行
1枚目の楽天VISAカードを発行してから、数ヶ月後に楽天カードの別ブランドのカードを追加発行すると、数か月後の有効期限のカードを発行することができます。
カードを発行した日によってカードの有効期限が変わってくるのです。
有効期限の違うカードを2枚保有するメリットは、海外で長期の休暇を過ごす場合などや実家に長期で起床している場合に、カードに期限が切れて使えなくなることを防いでくれます。
有効期限が切れる前に自宅に新しいカードが届くのですが、届いたカードを忘れて家に置きっぱなしにしていたりということもあります。
旅行に行っていなくても、外出してカードの有効期限が過ぎていて使えないということもあるので期限をずらしてカードを作るということも有効です。
2つのブランドカードが発行できるカード
クレジットカードを2つのブランドで2枚持ちできるカードは、
三井住友カード、MUFGカード、楽天カードの3つのカードでは2種類のブランドのクレジットカードを発行して保有することができます。
三井住友カード、MUFGカードでは、2枚のカードを保有すると年会費の割引があるので1枚よりも2枚持ちの方がおすすめです。
4つのブランドカードを保有できる珍しいカード
MUFGカードでは、VISA・Mastercard・JCB・American Expressの4枚のカードを保有することができる
基本的なカードは、MUFG・アメリカン・エキスプレス・カードです。
それにデュアルスタイルカードとしてVISA・Mastercard・JCBのカードを追加発行することができます。
MUFGカードをデュアルスタイルで2枚以上保有すると2枚目以降のカードすべてで年会費の割引が適用されます。
複数のブランドカードを保有しているのであれば、MUFGカードに変更するだjけで年会費の節約になります。
プラチナカード(ブラックカード)
楽天カード・三井住友カード・MUFGカードにはそれぞれ通常カードからゴールドカード、プラチナカード(楽天はブラックカード)を発行しているので、レベルアップをすることもできます。
注意:
楽天ブラックカードは1枚だけ(American Express・Mastercard・JCBのどれか)
三井住友プラチナカードはVISAとMastercardの2枚
MUFG・プラチナ・カードはAmerican Expressだけ