やはり利益が出ないということでUK100のトラリピ設定を少しリスクを取っての設定に変更します。
設定が悪いのではなく資金が少ないので利益が出ないということなので、これは仕方がないですよね。
設定変更の理由
前回の記事で言っていたように相変わらず利益が増えてこないので、設定を変更します。
Excelで資金管理をしているので口座資金が増えない状態で設定を変えるということは、リスクが高くなるということですので、ロスカットの確率が高くなるので避けたい状況ですが、利益が出ないということは深刻です。
多少にリスクを取りながらの設定変更をしていきます。
口座資金が増えてきたら少しづつ資金管理帳の設定に合わせていくので、最初はどうしてもリスク高めになってしまいます。
設定の変更内容
リスクが高くなるのでなるべくリスクを抑えながら利益が出る設定にしていきたいと思います。
今回の設定では、口座資金が10万円に対して必要資金11万円の設定をしていきます。
正確に言うと必要資金が110,350円の設定で4,500pointまで耐えられる設定です。
短期設定だけを変更していきます。
ロット数は最小単位の0.01でトラップ幅を20pointに狭くしました。
トラップ数も増えたので多少利益が増えてくると思います。
設定での注意点
トラップ幅・利確幅・注文幅の単位がFXでの設定と少し違い、100pointの場合は1,000を入力しないと上手くEAが稼働しません。
レンジ最高値の価格はそのままの価格にします。
短期設定
今回の設定の変更箇所となる短期設定です。
短期買い設定
短期売り設定
中期設定
中期の設定は前回と同じですが一応載せておきます。
中期買い設定
中期売り設定
長期設定
長期の設定も前回と同じなのでそのまま載せておきます。
長期買い設定
長期売り設定
まとめ
この設定でどれくらい利益を伸ばすことができるのかは分かりませんが、少しでも増えてくれるよに願っています。
株価指数CFDのUK100での運用ですが、ロット数0.01で50pointの利確幅なので1回の利益が50円にしかなりません。
でも、株価指数をこの単位で取引出来るというのはとてもありがたいです。
少ない資金でもUK100の運用が実現します。
もちろん、日経225やNYダウなども通常より少ない資金で運用できますが、UK100よりは資金が必要になるので今回は除外しました。
次に考えているのは、高金利通貨のスワップ利益を上乗せするスワップトラリピトレードですね。
OANDA JAPANで高金利通貨と言えば、南アフリカランド/円・ドル/トルコリラ・ドル/メキシコペソ・ドル/南アフリカランド・トルコリラ/円といったところでしょうか。
さらに英ポンド/南アフリカランド・ドル/インドルピー・ユーロ/南アフリカランドなどあまり取り扱われていない通貨ペアも高金利通貨としてあります。
日本で定番の南アフリカランド/円(ZAEJPY)で運用するのがいいかもしれません。
OANDA JAPANでは、高金利通貨で人気のメキシコペソ/円を残念ながら取り扱っていません。
新たにサブ口座を開いて運用していく準備をしていきます。