グルトレは、終わりのあるトレード方法です。
それに対してトラップ・リピート・イフダンを使ったトラリピトレードは、不動産賃貸みたいなもので長期運用していくトレード方法です。
そこで、今後のトレード方針と開発していくEAを少し考えていきたいと思います。
グルトレみたいな超短期トレード
終了のあるトレードを超短期トレードとして運用するのもアリだと思う。
出口戦略のあるトレードをEAで運用していくためには、トレンドの方向性が鍵となります。
利益を出して終了する為には「グルトレ」のように買い設定の場合、設定値まで上がればプラス、逆に損切り値まで下がればマイナスというようにトレンドが重要になってきます。
下落局面ではサポートを売り設定にすることで設定値まで下がればプラス、逆に上がればマイナス。
勘でトレードをするわけにはいかないのでインディケータでトレンドを見ながらのEA運用になります。
グルトレのEAを開発しながら、どのインディケータで運用していくのか?
MACD、ストキャス、RSI、移動平均線、ボリンジャーバンド、何を使うか?
これはすぐにというわけにはいかないようです。
時間をかけて運用できるようにしていきたいと思います。
グルトレ自作EAの開発を楽しみにしてください。
名前はグルトレ・トラリピEA「TakoRoundTrapRepeat」
短期トレード
短期トレードは今までと同じハーフ&ハーフ設定のトラリピ運用。
1つのチャートでハーフ&ハーフ設定ができれば2つ使っていたチャートを1つにできるのではないかということです。
中央値の上半分を売り設定に固定し、下半分を買い設定に固定。
最近追加した機能なんですが、スプレッド制限ってぶっちゃけいらないかなって思っています。
トラリピ運用ってスプレッドってそんなに気にしないかなって。
名前はハーフ&ハーフ・トラリピEA「TakoHalfTrapRepeat」
中期トレード
中期トレードは、短期トレードの外側を埋めるトレードとなります。
中期のレンジに入ったとしてもすぐに戻っていくことが多いので、利益を稼ぐために成行注文のトラリピはどうでしょうか。
名前は、成行注文・トラリピEA「TakoMaketOrder」
長期トレード
長期トレードは、短期から中期を抜けてきたトレンド相場なので、大幅な下落、上昇したのちすぐに戻っていくことが予想されます。
大きく戻っていく相場を追いかけてトレイリングストップを追加したトレードを考えています。
短期・中期では、トレイリングストップを使わない方が利益が多いので使っていませんでしたが、ここで使うのが良いのではないでしょうか。
名前は、トレイリングストップ・トラリピEA「TakoTrapTrailling」
まとめ
EAの名前はどうでもいいのですが、超短期・短期・中期・長期を意識したトレードを考えていくことで新たなEAのアイデアが生まれてきます。
資金管理と資金効率をギリギリの設定で運用していくことでトラリピEAは不動産のように長期的に運用できると思っています。