2021年2月から中国株式で香港株を購入して配当金運用をしています。
国内株式と同じで簡単に購入することができて、簡単に売ることができるので中国株、香港株を手軽に始めることができます。
そこで長期投資の配当金運用を行うことにしました。
成功するかしないかは何年後かに確認してください。
ちなみに中国株式、香港株式は楽天証券で運用しています。
月間損益
チャイナ・パワー・インターナショナル(02380)
チャイナ・パワー・インターナショナル
中国電力国際発展(チャイナ・パワー・インターナショナル)02380
英文社名:China Power International Development Ltd.
チャイナ・パワー・インターナショナル・デベロップメント(中国電力国際発展有限公司)は中国にて大型発電所の開発・建設・所有・運営・管理に従事する企業です。
【事業内容】
同社はまた投資持株事業を行う。同社は石炭火力発電・電力販売事業、並びに水力発電・電力販売事業の2つの事業セグメントにより構成されています。
【中国の電力大手】
中国5大発電グループの一角を占める中国電力投資集団公司の傘下で、在来型エネルギー発電事業の中核企業です。
江蘇省、河南省、安徽省、山西省などで火力発電を手掛けるほか、五凌電力を通じて水力発電所と風力発電所も抱える。
上海電力(600021)の大株主でもある。
業績推移
配当金
2020年6月の配当金は1株で0.142600HKDとなっています。
香港ドル/円の価格が影響してくるので相場によって異なります。
中国株式市場の特徴
中国の株式市場は、「中国本土市場」と「香港市場」に大きく2分類されます。
「中国本土市場」は、上海および深セン市場があります。また、各市場は、原則として中国国内投資家のみに取引が制限されている「A株市場」と、外国人投資家にも開放されている「B株市場」に分類されます。
「香港市場」は、メインボードとGEM(新興市場)があります。また、香港市場に上場する銘柄は香港株、H株、レッドチップに分類することができます。
市場の種類
株式の種類
楽天証券では、上海A株と香港株の2つを扱っています。
中国の基本情報
中国は広大な草原、砂漠、山、湖、川、14,000 km を超える海岸線を擁する人口の多い東アジアの国です。
首都の北京は、複数の建物からなる紫禁城や、天安門広場などの史跡が近代建築と融合した街です。超高層ビルが林立する上海は、国際的な金融センターです。
中国北部には、有名な城壁である万里の長城が東西に長く伸びています。
香港の基本情報
香港は中国南東部にある特別行政区で、かつてはイギリス植民地でした。
活気に満ちた人口密度の高いこの都市は、主要な港としてだけでなく、超高層ビルが林立する世界的な金融都市としても知られています。
商業地区である中環(セントラル)エリアには、イオ・ミン・ペイが設計した中国銀行タワーをはじめとする代表的な建物が立ち並んでいます。
中国株式のメリット
経済大国
GDP成長率は減速しているものの、依然として高い経済成長率の維持が期待できます。
巨大な人口を抱える中国が主導する、広域経済圏構想「一帯一路」次第で、世界にさらなる存在感を占めす可能性があります。
長期的なパフォーマンス
平成の30年間で、香港ハンセン指数は約10倍、上海総合指数は約30倍以上に上昇しています。
取り扱い銘柄が豊富
香港証券取引所、上海証券取引所(A株市場)に上場している株式やETFを取引することができます。
NISA口座も利用が可能
楽天証券なら一般口座はもちろん、特定口座とNISA口座が開設済みであれば、特定口座やNISA口座を利用して中国株式の取引ができます。
日本円で注文が可能
現地通貨(人民元・香港ドル)を保有してなくても中国株式に投資することができます。
買いたいときにも売りたいときにも日本円で注文が可能です。
楽天証券を使う理由
FX(MT4)・株価指数CFD(MT4)・コモディティCFD(MT4)・国内株式(J-REIT)・米国株式・中国株式・マレーシア株式・タイ株式・シンガポール株式・インドネシア株式・つみたてNISA(投資信託)・iDeCoと幅広く分散投資を楽天証券でしています。
理由はいくつかあります。
- 1つ目は、楽天証券で株式から投資信託まですべてができるので他の証券会社を使うのが面倒だからということ。
- 2つ目は、確定申告の際に税理士さんに提出する書類が1枚で済むという点です。複数の証券会社、FX会社を使って運用をすると税理士さんに支払う費用が多くなってしまうので、1つの証券会社で行えば料金が少なく経費削減となるからです。
- 3つ目は、MT4の自動売買が使える証券会社が楽天証券しかないからです。FX、株価指数CFD、コモディティCFDをMT4の自動売買で運用できる会社が日本では楽天証券だけだからです。
- 4つ目に海外株式が使えることです。国内株式以外に、米国、中国、マレーシア、タイ、シンガポール、インドネシアの株式を売買できるというのも大きな魅力です。
取引時間
国内株と若干違うので確認しておく必要があります。
香港株式の取引時間
香港株式の取扱時間をわかりやすく表示されています。(日本時間)
上海A株式の取引時間
上海A株式の取引時間を簡単に表示されています。(日本時間)
クロージング・オークションとは、
17:00以降は値幅制限がかかるので、購入する場合は17:00までがおすすめです。
取引ルール
香港株
香港株で注意していただきたいのは、3,000HKD以下の注文は出せません。
3,000HKD以上の金額の株しか買えないのです。
また、為替レートが適用香港ドルレートに対して片道±15銭が為替手数料となります。
上海A株
為替レートが適用人民元レートに対して片道±20銭が為替手数料となります。
中国株式の手数料
上海A株、香港株、中国ETFの委託手数料です。
中国株を購入すると、手数料として550円必要になります。
現地費用諸費用内訳(楽天証券が負担)
株を売買すると現地での税金などが必要になりますが、楽天証券が負担してくれるようです。
配当金
「配当金」とは、企業(株式会社)が上げた利益を株主に分配する利益(お金)のことです。
権利日
「権利付最終日」までに買い付け、その日の大引け時点での保有が必要です。
権利付最終日までに買い付けることで、受渡しの期間を考慮して、約定日から起算して3営業日目の権利確定日に株を保有していることになります。