2021年2月からアセアン株式でタイ株を購入して配当金運用をしています。
国内株式と同じで簡単に購入することができて、簡単に売ることができるのでアセアン株式、タイ株式を手軽に始めることができます。
そこで長期投資の配当金運用を行うことにしました。
成功するかしないかは何年後かに確認してください。
ちなみにアセアン株式、タイ株式は楽天証券で運用しています。
月間損益
BTSグループ・ホールディングス(BTSn)
BTSグループ・ホールディングス(BTSn)
BTSGの運営会社である「バンコクマストランジットシステムPCL(BTSC)」の過半数の株主です。
4つの主要分野:
- 大量輸送(バンコク大量輸送システムパブリックカンパニーリミテッド経由)
- メディア/広告(VGIグローバルメディア経由)
- 不動産/不動産(不動産開発業者経由U City およびホテル運営者U Hotels&Resorts )
- および関連するサービス事業
BTSGは、57の子会社、共同支配会社、または関連会社を保有しています。
【事業内容】
同社はバンコクのBTSスカイトレインとバス高速輸送(BRT)システムのネットワークを含む高架輸送システム事業を運営している。
メディア事業は元のBTSスカイトレインネットワーク上の全部の広告スペースの管理に従事している。
不動産事業は住宅用不動産と商業用不動産の開発。
サービス事業は電子マネーサービス、ホテル管理サービス、建設管理サービス及び室内設計に従事している。
業績の推移
分配金
アセアンの基本情報
成長国として世界各国の注目を集めるアセアン経済の各国の株式市場
東南アジア諸国連合(ASEAN)は、東南アジア地域の10カ国からなる地域協力機構です。
タイの基本情報
日本をはじめ、外国企業の受け入れを積極的に行い、経済発展に成功しました。
ASEAN諸国の中でも屈指の観光地であるタイは、かつて「東洋のベニス」と呼ばれていた首都バンコクをはじめ、スコータイやアユタヤなどの世界遺産、プーケットやパタヤをはじめとするビーチリゾートなど多くの観光資源を有しています。
マレーシアの基本情報
ゴム、石油、錫などの輸出に依存していましたが、1970年代以降、外資の積極的な導入により工業化や技術移転を推進し、急速な経済発展を遂げました。
マレーシアは日本への派遣留学と技術研修を積極的に実施し、両国の友好協力関係にも大きく貢献してきました。
シンガポールの基本情報
電子産業によって高度成長を遂げた後、高付加価値の製造業、金融、情報通信、バイオテクノロジーの育成に力を注ぎ、最先端のビジネスでASEAN諸国および世界経済を牽引しています。
アジア太平洋地域の戦略的な位置にあり、卓越したインフラを備えることから金融と貿易の中心地となっています。
さらに、さまざまな優遇税制措置により外資系企業を誘致し、グローバルビジネスの拠点でもあります。
インドネシアの基本情報
好調な内需に支えられて経済発展が目覚ましく、現在は積極的に投資誘致を進めています。
日本はインドネシアにとって最大の輸出相手国であるとともに、インドネシアは日本にとって重要なエネルギー供給国です。
また、インドネシアには東南アジア屈指のリゾートアイランドであるバリ島や世界遺産ボロブドゥールをはじめとした魅力的な観光スポットがあり、日本人旅行者も多く訪れます。
アセアン株式に投資するメリット
日本にいながら、アセアン主要4市場(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア)の株式に投資できます。
経済成長性
第2の中国とも言われ、アセアン諸国は近年、急速な経済成長を続けています。
豊富で若い労働力がアセアン経済の成長をけん引しています。アセアン諸国の人口は今後も拡大すると見込まれています。
高配当利回り
キャピタルゲイン(値上がり益)だけではなく、インカムゲイン(配当収入)も期待できます。
優良企業
エアアジア、マラヤン・バンキング、リッポー・カラワチなど、アセアン諸国の優良企業に投資できます。
NISA口座も利用可能
楽天証券なら一般口座はもちろん、特定口座やNISA口座開設済みであれば、特定口座やNISA口座を利用してアセアン株式の取引ができます。
日本円で注文ができる
楽天証券のアセアン株式取引は、日本円で売買することができます。
現地通貨(シンガポールドル、タイバーツ、マレーシアリンギット、インドネシアルピア)を用意する必要がないので国内株式のように売買をすることができます。
また、売却代金や配当金も日本円で受け取ることができるのでとても便利です。
楽天証券を使う理由
FX(MT4)・株価指数CFD(MT4)・コモディティCFD(MT4)・国内株式(J-REIT)・米国株式・中国株式・マレーシア株式・タイ株式・シンガポール株式・インドネシア株式・つみたてNISA(投資信託)・iDeCoと幅広く分散投資を楽天証券でしています。
理由はいくつかあります。
- 1つ目は、楽天証券で株式から投資信託まですべてができるので他の証券会社を使うのが面倒だからということ。
- 2つ目は、確定申告の際に税理士さんに提出する書類が1枚で済むという点です。複数の証券会社、FX会社を使って運用をすると税理士さんに支払う費用が多くなってしまうので、1つの証券会社で行えば料金が少なく経費削減となるからです。
- 3つ目は、MT4の自動売買が使える証券会社が楽天証券しかないからです。FX、株価指数CFD、コモディティCFDをMT4の自動売買で運用できる会社が日本では楽天証券だけだからです。
- 4つ目に海外株式が使えることです。国内株式以外に、米国、中国、マレーシア、タイ、シンガポール、インドネシアの株式を売買できるというのも大きな魅力です。
取引ルール
取引時間
アセアン株式の手数料
アセアンの4市場(タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア)の手数料です。
楽天証券のアセアン株式・ETFの手数料は国内手数料のみで、現地手数料や現地諸費用は一切かかりません。
国内手数料は約定代金の1.1%(税込)、最低手数料は550円(税込)。
手数料コースで「超割コース」を選択している場合、アセアン株式の取引手数料の1%(大口優遇なら2%)をポイントバックがあります。
タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの株を購入すると手数料として最低550円必要になります。
現地費用諸費用内訳(楽天証券が負担)
株を売買すると現地での税金などが必要になりますが、楽天証券が負担してくれるようです。
配当金
「配当金」とは、企業(株式会社)が上げた利益を株主に分配する利益(お金)のことです。
権利日
「権利付最終日」までに買い付け、その日の大引け時点での保有が必要です。
権利付最終日までに買い付けることで、受渡しの期間を考慮して、約定日から起算して3営業日目の権利確定日に株を保有していることになります。