2021年2月から国内株式でJ-REITの不動産投資をしています。
国内株式と同じで簡単に購入することができて、簡単に売ることができるのがメリットの不動産投資と考えています。
小額から取引ができて、複数の銘柄を購入することで配当金を毎月もらうことができます。
通常の不動産に比べて利益率は低いのですが、土地と建物を購入するリスクを考えると割安な物件と考えられます。
株価の値下がりでの損失が配当金よりも大きくなり損をする場合があるので注意が必要です。
不動産投資のように長期的投資対象として運用していきます。
- 月間損益
- 東証REIT指数に連動したETF
- 分配金の支払基準日
- 分配金の利回りは3.39%
- REIT(不動産投資信託)とは、
- 東証REIT指数とは、
- 東証REIT指数ETFに投資するメリット
- 東証REIT指数ETFに投資するデメリット
- 東証REIT指数に連動したETFを紹介
- 貸株サービスとは、
- 楽天証券を使う理由
- 国内株式の手数料
- 株主優待
- 配当金
- 権利日
- 取引時間
月間損益
毎月配当金がもらえるように3つのETF銘柄を購入して運用しています。
Oen ETF 東証REIT指数(2556)
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
ダイワ上場投信ー東証REIT指数(1488)
合計
貸株金利
3つの株の貸株金利が5円。
東証REIT指数に連動したETF
不動産投信(J-REIT)市場全体の値動きを表す代表的な株価指数である「東証REIT指数」との連動をしているETFとなっています。
Oen ETF 東証REIT指数(2556)
証券コード : 2556
委託会社 : アセットマネジメントOne
分配金
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
証券コード : 1343
銘柄名 : NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
委託会社 : 野村アセットマネジメント
分配金
ダイワ上場投信ー東証REIT指数
証券コード : 1488
銘柄名 : ダイワ上場投信ー東証REIT指数
委託会社 : 大和アセットマネジメント
分配金
分配金の支払基準日
毎月、配当金が支払われるように3つのETFで運用しています。
One ETF 東証REIT指数 : 1月、4月、7月、10月
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 : 2月、5月、8月、11月
ダイワ上場投信ー東証REIT指数 : 3月、6月、9月、12月
1年で4回、3ヶ月ごとに分配金が支払われるので、3つの銘柄で構成しています。
分配金の利回りは3.39%
分配金の利回りは、1年間の分配金の合計を購入した価格で割ることによってでてきます。
計算方法
1年間の分配金(円) ÷ 購入金額(円) × 100 = 利回り(%)
3%以上の銘柄を運用していますがこれからどうなるかはわかりませんので、2.5%を割ってきたら他の銘柄に変更することも考えています。
*購入した価格によって利回りが違ってくるので注意が必要です。
2020年の合計の利回りは3.39%となっています。
4%にはいきませんでしたが、長期的な投資として、分散投資として運用するには悪くはないと思います。
REIT(不動産投資信託)とは、
「REIT」は「Real Estate Investment Trust」の略語で、実物の不動産に投資する投資信託です。
実物の不動産に投資するといっても、不動産の値上がりで収益を狙うというよりは、保有不動産から得られる賃貸料収入を主な収益源としていて、その経費差引後の収益を分配します。
日本のリートは、Japanの「J」をつけて、Jリートとも呼ばれています。
多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品です。
国内株式と同じように立会時間中であればいつでも売買することが可能で、税制も同じです。現物取引の場合は手数料は国内株式と同じ、信用取引なら手数料コースにかかわらず取引手数料0円でお取引いただけます。
東証REIT指数とは、
東京証券取引所に上場しているREIT(不動産投資信託)全銘柄(2016年9月末現在、57銘柄)を対象にした指数(インデックス)で、時価総額(発行済口数×投資口価格)に応じた組入れ比率になるように作られています。
日本のREIT市場の状況を把握するために東京証券取引所が算出・公表している指数です。
東証REIT指数ETFに投資するメリット
高配当利回り
東証REIT指数に連動するETFは、リートが保有する不動産から得られる賃料等収入が主な収益源となっております。この収益の大半を分配金として出す仕組みから、好利回りに期待が持てます。
国や地域によって制度は様々ですが、REITは不動産の運用から得た利益の大部分を投資家に配当することや、事業内容、資産内容などの要件を満たすことで、当該REITにおいて賃貸料等の収入から生じる利益にかかる法人税が免除されています。
小額から不動産投資ができる
一般的に不動産へ投資するには、多額の資金が必要になります。
時には、アパートローンなどの負債を抱えることもあります。
しかし、東証REIT指数に連動するETFであれば、少額からでも間接的に不動産へ投資することが可能です。
数万円~購入して運用することができます。
いつでも売買ができる
東証REIT指数に連動するETFは、国内株式と同様に、立会時間中であればいつでもリアルタイムの価格で売買ができます。
もちろん、指値注文や成行注文、逆指値注文などの条件注文も可能です。
国内株式と同じ感覚で売買できるので、必要なくなったら売ることが簡単にできます。
ソーシャルレンディングのように期間が決まっていないので安心して購入することができます。
複数の不動産に分散投資ができる
東証REIT指数に連動するETFは、複数の不動産に投資し運用しているので、1件の不動産価格や賃料の下落があっても、他の不動産でその下落分をカバーすることが可能です。
東証REIT指数に連動するETF(上場投資信託)は複数存在し、ETFを使ったインデックス投資が可能です。
東証REIT指数ETFに投資するデメリット
価格変動リスク
東証REIT指数が対象のETFなら、個別のJ-REITよりも倒産や上場廃止のリスクは低くなりますが、証券取引所に上場しているので価格は日々変動します。
安定した分配金利回りが得られ得るというメリットがありますが、東証REIT指数の値は大きく動くことがあります。
東証REIT指数に連動したETFを紹介
3つの銘柄以外にも東証REIT指数に連動したETF銘柄があるので紹介します。
これら以外にも東証REIT指数に連動した銘柄があるので調べてみてください。
貸株サービスとは、
貸株サービスとは、お客様が保有している株を楽天証券に貸出すことで、相応分の金利が受け取れるサービスです。
簡単に言うと、株のレンタル料がもらえると言うことです。
でも、貸株サービスで金利はもらえるけど配当金、株主優待がもらえないのはちょっとと思うかもしれませんが、配当金も株主優待ももらうことができます。
株主優待・配当金自動取得サービス
通常、株式を貸出すと株主の権利も貸出し先に移転してしまいますが、楽天証券の「株主優待・配当金自動取得サービス」では、貸株サービスを利用中でも株主優待や配当金を自動で受け取ることができます。
3つのコースから選択が可能です。
金利優先
貸株を継続し、できるだけ多くの貸株金利を受け取りたい方
株主優待優先
貸株しながら優待も欲しい方
株主優待・予想有配優先
貸株しながら優待も配当金も欲しい方
貸株サービスの仕組み
保有する株式を楽天証券が借り受け機関投資家などに貸すことで、貸出した株式に応じた金利が受け取れるサービスです。
借り受けた株式を貸株市場に貸出すなどの運用を行うことで、貸株金利を受取り支払ってもらえるわけです。
自動貸出設定
貸株サービス利用中に新たに株式を買付けた場合、新規買付時の自動貸出設定(「自動で貸出す」/「貸出さない」)に従い自動で貸出すことができます。
株式の購入もしくは入庫と同時に自動的に貸出しを行うので、自動貸出の設定をしておけば、銘柄ごとに貸出し設定を行う必要がなくとても便利なのでおすすめです。
貸株が設定されるとこうなります。
楽天証券を使う理由
FX(MT4)・株価指数CFD(MT4)・コモディティCFD(MT4)・国内株式(J-REIT)・米国株式・中国株式・マレーシア株式・タイ株式・シンガポール株式・インドネシア株式・つみたてNISA(投資信託)・iDeCoと幅広く分散投資を楽天証券でしています。
理由はいくつかあります。
- 1つ目は、楽天証券で株式から投資信託まですべてができるので他の証券会社を使うのが面倒だからということ。
- 2つ目は、確定申告の際に税理士さんに提出する書類が1枚で済むという点です。複数の証券会社、FX会社を使って運用をすると税理士さんに支払う費用が多くなってしまうので、1つの証券会社で行えば料金が少なく経費削減となるからです。
- 3つ目は、MT4の自動売買が使える証券会社が楽天証券しかないからです。FX、株価指数CFD、コモディティCFDをMT4の自動売買で運用できる会社が日本では楽天証券だけだからです。
- 4つ目に海外株式が使えることです。国内株式以外に、米国、中国、マレーシア、タイ、シンガポール、インドネシアの株式を売買できるというのも大きな魅力です。
国内株式の手数料
手数料のコースを自分で選ぶことができます。
私のように小額でしか売買しない人向けの「いちにち定額コース」と大口取引で割引と信用取引の手数料が無料の「超割コース」の2つから選択できます。
いちにち定額コース
- 1日の取引金額100万円までは0円。
- デイトレード割引で片道手数料無料。
- 取引金額(現物も信用も)が200万円まで1日に何回取引しても手数料2,200円(税込)。
100万円も株を買うことがないのなら「いちにち定額コース」を選択してください。
超割コース
- 国内株取引手数料は業界最低水準
- 国内株取引、外国株式の取引手数料も1%~2%をポイントバック
- 大口取引条件でさらに割引。信用取引は0円。
100万円以上株を購入することがあるなら、「超割コース」を選んでください。
超割コースの大口優遇
超割コースの大口優遇達成条件
信用取引の建玉残高や新規建て約定代金合計などのほか、貸株サービスや投資信託の残高によって、「大口優遇」にランクアップすれば、さらにおトクな割引とポイントバックが受けることができます。
株主優待
「株主優待」とは、企業(株式会社)が株主に対して品物やサービスを提供したりするサービスです。
優待内容はその企業が取り扱っている商品や食事券・割引券・入場券・お米・図書カードなど様々なものがあります。
企業によっては、株主優待制度がない企業もあるので必ず確認をしてください。
配当金
「配当金」とは、企業(株式会社)が上げた利益を株主に分配する利益(お金)のことです。
権利日
「権利付最終日」までに買い付け、その日の大引け時点での保有が必要です。
権利付最終日までに買い付けることで、受渡しの期間を考慮して、約定日から起算して3営業日目の権利確定日に株を保有していることになります。
取引時間
国内株式の注文受付時間および取引所の取引時間を確認