楽天証券のFX口座、楽天MT4でGBPJPY・USDJPY・GBPUSDの3通貨で運用していくことにしました。
OANDA JAPANのGBPJPYは、今のところそのまま運用中です。
楽天MT4
特徴
ここで他のFX会社のMT4口座と決定的に違うのが、楽天FXの「Market Speed FX」を使うことができることです。
MT4ではチャートに関してはずば抜けて使いやすいし、EAで自動売買ができて良いのですが、情報量という面ではいまいちです。
それを補ってくれるのが「Market Speed FX」です。
自動売買の取引は「楽天MT4」で情報と裁量取引は「Market Speed FX」でと使い分けていくことができます。
FX以外の株価指数やその他の経済指数、ニュース、為替情報などリアルタイムに入ってくるのでかなりおすすめのツールです。
口座を開設するだけで使うことができるので、ぜひ使ってみてください。
Market Speed FX
情報を得るためによく使っているツール「Market Speed FX」ですが、こんな感じで情報をリアルタイムで確認することができます。
取引ルール
項目 | 楽天MT4 |
---|---|
手数料 | 無料 |
取扱通貨ペア |
【22通貨ペアに対応】 <対円通貨ペア> ドル/円、ユ-ロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、ランド/円、カナダ/円、スイス/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円 <その他通貨ペア> ユ-ロ/ドル、ポンド/ドル、豪ドル/ドル、NZドル/ドル、ドル/スイス、ポンド/スイス、ユーロ/ポンド、ユーロ/スイス、豪ドル/スイス、NZドル/スイス、豪ドル/NZドル、ドル/カナダドル |
取引単位 |
1,000通貨単位 ※注文入力時の数量は1=10万通貨です。1,000通貨を注文する場合は0.01と入力ください。 |
取引数量上限 |
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スプレッド | リアルタイム2ウェイプライス |
レート変動の最低単位 | 1ポイント
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注文種類 | |
注文期日 | GTCのみ(注文が成立、もしくはキャンセルされるまで有効な注文。ただし、有効期限設定可能) |
決済ポジションの指定 | 可 |
両建注文 |
可 両建取引時の必要証拠金は、同一通貨ペアにおいてMAX方式(売、買ポジションの大きい方の証拠金が発生)で計算します。 |
取引時間 |
【原則24時間対応】 |
必要証拠金率 |
【新規建玉時】 |
追加証拠金(追証) |
個人、法人のお客様ともに追証制度なし |
ロスカット |
余剰証拠金(有効証拠金※-必要証拠金)が 0(ゼロ)以下になった時点で、損失の大きい建玉から順番に強制決済(ロスカット)されます。このロスカットプロセスは、余剰証拠金が0円を上回るまで続けられます。
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スワップポイント | ポジションを翌日にロールオーバーした際(建てたポジションを、日を持ち越して継続した場合)に、楽天MT4口座の残高に加減算されます。 |
取引の注意点 | 【エキスパートアドバイザー(EA)ご利用における注意点】
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スプレッドとスワップ
楽天FXと楽天MT4では、スワップが同じでMT4を扱っているFX会社の中では1番ではないでしょうか。
MT4を扱っているFX会社では、買いポジションも売りポジションもマイナススワップということが多い中、通常のスワップポイントが付くということは長期運用していく中で重要なポイントだと思います。
楽天FXと楽天MT4では、スプレッドの開きが楽天MT4の方が若干不利になっています。
例えば、
ユーロ円 0.5 : 1.1
ポンド円 1.0 : 2.0
のようにスプレッドに違いがあります。
入金・出金について
楽天証券の中の楽天FX口座の中の楽天MT4口座に入金する為に少し複雑になっています。
銀行口座から直接FX口座にクイック入金できますが、MT4口座に直接入金することは出来ません。
まず、銀行口座からクイック入金でFX口座に入金します。
次に、FX口座からMT4口座に振替をします。
これでMT4の口座に入金され運用することが出来るようになります。
楽天MT4で運用する理由
前回に【緊急】と題してOANDA JAPANのの株価指数CFDの最小通貨数がいきなり変更になった記事を書きました。
メールが届いた時間が17:28で変更される時間が17:00だったのでちょっと違和感を感じました。
ルールを変更する場合に、もう少し時間をとって変更するべきだと思います。
それもあってFXでも自分の知らないところで変更されていたら嫌なので、またまた口座を移動していこうと考えています。
海外FX MT4では、
XM→HotForex→FBS→AXIPRY→LAND-FX→TITAN FX→FxPro
もちろん同時に複数のFX会社でMT4で運用していました。
入金はクレジットカード、出金は入金した金額まではクレジットカード残りの金額は「海外送金」か「bitwallet」など。
レバレッジよりもそれ以外が不便で確定申告のこともあり国内FXに戻ってきました。
国内では、
EZインベスト証券、FOREX EXCHANG、FOREX.comでも運用していましたが、
FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)→外為ファイネスト→楽天MT4
という流れです。
GBPJPY・USDJPY・GBPUSDで運用
ポンドがらみの3通貨で運用していこうと考えています。
ポンド円はドル円とポンドドルの動きで上がったり下がったりする通貨ペアです。
ドルストレートと呼ばれる基軸通貨のドル円とポンドドルの通貨ペアを合わせた通貨ペアがポンド円になります。
2つの通貨ペアの動きを合わせたものなのでドル円とポンドドルの両方が上がればポンド円はそれ以上に上がります。
片方の通貨ペアが上がって、もう一方の通貨ペアが下がればポンド円はあまり動かないことになります。
ポンド円を運用するうえで、ドル円とポンドドルはとても重要な通貨ペアなのでチャートで常に確認しています。
だったら、3通貨一緒に運用すれば。
ということで3通貨の運用を始めます。
設定も分割してなんたらかんたらって面倒なので、シンプルに設定をしていきます。
少し運用してから設定を公開していきます。
できれば、今回でFX口座の引っ越しを終わらせたいと思います。
とても面倒なので。