ランド円の運用を始めたばかりですが、バックテストしてどれぐらいの利益が出るのか今回、確認することにしました。
運用中の設定でのバックテストの結果
短期設定
前回の設定がこちらになります。（短期設定）
バックテスト結果
2019年7月1日～2020年6月30日のバックテスト結果は、12,432円の利益となりました。
1年間で12,432円が多いと感じるのか、少ないと感じるのか。
投資資金10万円なのでもう少し攻めた設定をしてもいいかもしれません。
グラフ最後の損失が気になると思いますが、これは設定の最終日にバックテストを終了する為に評価損をすべて損切りした結果です。
そのまま継続運用する場合、損失はでませんが評価損益はマイナスのままなのでその後の運用で左右されることになります。
次回の設定のバックテスト結果
様子を見て設定を変えようと思っているのですが、その設定をバックテストして確認しました。
短期設定
次回行う設定の予定です。
ロット数が倍になりトラップ幅を増やしてトラップ数が減っています。
バックテストの結果
1年間のバックテストの結果は、13,600円。
前回の設定よりも1年間で1,200円ぐらい増えています。
微妙ですね。
でも、前回の設定から口座残高が5,027円増えた場合の設定なので、それを考えたら大幅に増えています。
更にその次の設定のバックテスト結果
更に次の設定のバックテストです。
ロット数を減らしてトラップ幅を減らしてトラップ数を増やしています。
ロット数 ： 0.01（1000通貨）
トラップ数 ： 50
トラップ幅 ： 4
利確幅 ： 10
損切幅 ： 0
注文幅 ： 8
1年間のバックテストの結果が15,722円。
2,100円ぐらい前回の設定から増えています。
最終設定のバックテスト
現在考えている最終設定のバックテストがこちらです。
ロット数 ： 0.1（1万通貨）
トラップ数 ： 100
トラップ幅 ： 2
利確幅 ： 10
損切幅 ： 0
注文幅 ： 4
バックテストの結果が302,240円。
必要資金が倍以上違うので何とも言えませんが、資金の豊富さによって利益が違ってきますね。
まとめ
想定レンジ内を動いている場合には利益が増えて良いのですが、レンジから外れて下落した場合にロスカットされないで生き残れるように設定を考え運用していくことが重要です。
資金管理ですね。
Excelで必要資金と設定をまとめているので、必要資金が増えればそれに合わせて設定を変更するようにしています。
あまりにも利益が出ない場合には、多少にリスクをとりながら設定を変更する場合もありますが、基本的にはこの設定条件内で運用することにしています。
さすがにロスカットとかは嫌ですからね。
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