外為ファイネストをずっと使っていましたが今回の株価指数CFDの運用をきっかけにOANDA JAPANに変更することにしました。
どちらのFX会社も複数のサブ口座を作ることができる点や、約定力も高いということもあって過去にどちらも使っていたのですが、株価指数の取引を始めたことやMT5の運用ができることを考えメイン口座の引っ越しをすることにしました。
外為ファイネスト
外為ファイネストでは、「MT4・ZERO」はNDD方式を採用していて約定力も高いFX会社です。
メリット
など多くのメリットがあり、おすすめのFX会社です。
デメリット
- クイック入金できる銀行が少ない
- MT5の取り扱いがない
- 株価指数CFDの取り扱いがない
- 通貨ペアの数が少ない
といったデメリットですがほとんどのFX会社では同じデメリットを持っています。
クイック入金でメインバンクが使えないのがマジなデメリットということぐらいですかね。
OANDA JAPAN
OANDA JAPAN オアンダ・ジャパンは、約定力が高くオリジナルインジケータの多いFX会社となります。
MT5の取り扱いを開始したことや、株価指数CFDを始めたことで更に人気が高まっています。
メリット
- NDD方式で約定力が高い
- MT5を取り扱っている
- 株価指数CFDを取り扱っている
- 取引コースによって違いがあるがスプレッドが狭い
- 通貨ペアが70種類ある
- 複数のサブ口座を作ることができる
- オリジナルインディケータが多い
といったメリットがあります。
株価指数CFDとMT5が扱えることは他のFX会社よりも一歩先に出ていると思います。
デメリット
ということぐらいしか見つからないですね。
トラリピEAで運用する場合には、どちらのFX会社でも問題なく運用することができます。
取引コースと口座
今回、FX会社をOANDA JAPANに引っ越したわけですが、もともと複数の口座を持っているのでMT4の株価指数CFD口座を新たに作りました。
- NYサーバー・MT4・両建・プロコース
- NYサーバー・MT4・両建・プロコース
- 東京サーバー・CFD・MT4・両建
この3つの口座を持っていて、①の口座でGBPJPYのトラリピEAで運用。
③の株価指数CFDのUK100をトラリピEAで運用。
口座の種類
FX・MT4/MT5
- 東京サーバー・MT4
- NYサーバー・MT4・ベーシックコース
- NYサーバー・MT4・プロコース
- 東京サーバー・MT5
fxTrade
- fxTrade・ベーシックコース
- fxTrade・プロコース
株価指数CFD
- 東京サーバー・MT4
- 東京サーバー・MT5
となっています。
EAを使って自動売買できないコースもあるので口座騎亜説をするときは注意が必要です。
スプレッド
これだけの種類の口座があるので、もちろんスプレッドの広さも違います。
1,000通貨でEAが扱えてMT4で運用したいとなった場合、NYサーバーのMT4・プロコースとなります。
株価指数CFDでMT4で運用したいとなれば、東京サーバーのCFD・MT4コースとなります。
NYサーバーではスプレッドが広めに設定されているので、スプレッドを気にする方は外為ファイネストの方が安心して運用できるのではないでしょうか。
ちなみにGBPJPYのスプレッドはこうなっています。
東京サーバーコース : 0.8~1.2
NYサーバーベーシックコース : 1.4
NYサーバープロコース : 2.8
MT4とMT5の違い
重要で単純な違いは、MT4で利用していたEAがMT5では使うことができないということです。
これが大きな障害となってMT5を扱うFX会社が少ないということです。
でもMT5にも大きな利点があって、MT5の方が圧倒的に動作が軽く、PCのCPUの複数のコアを使うことができる為、処理能力も速くなっています。
現在、一般の人が主に使用している64BitのPCに合わせたものがMT5なので動作が速くなるということです。
MT5のEA開発
MT5でのEA開発ではMT4と大きく言語の違う部分があったのでなかなか開発が進まなかったのですが、近年になってMT4/MT5のそれぞれが近づいてきた感じがします。
もっと簡単にMT4のEAからMT5のEAに変換できるようになれば、MT4からMT5への移動が進むのではないかと思っています。
簡単なEAをMT5でも運用できるようにしていきたいと思っています。
EA【Takonomori_ver2.9_MT5EA】みたいなMT5のEAを無料でダウンロードできる日も近いと思います。
必要になれば開発を進めていきます。
まとめ
結局、何が言いたいかというとMT4のメイン口座をOANDA JAPANに引越ししましたということです!!